山明ブログ

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空き家を放置するデメリット

最近増え続けている空家を放置するデメリットをお伝えします。

①治安が悪化していく、景観が悪くなる

空き家を放置すると家屋の周りに草木が生い茂るほか、管理者がいないためゴミ捨て場になってしまうこともあります。また不審者などが目をつけてしまいたまり場になってしまう可能性があります。

メンテナンスが大変で資産価値が落ちていく

メンテナンス不足で劣化が進むと、構造材が腐食するリスクが高くなり、放置するといずれ莫大な修繕費がかかります。雑草が繁殖し害虫が発生すると、建物への悪影響だけでなく、周囲の環境を悪化させる心配もあります。空き家を「特定空き家」に指定されないよう維持していくためには、こまめなメンテナンスが不可欠なのです。けれども、遠方にある場合、定期的に通うには交通費もかかり、大変な負担になってしまいます。

税金問題

家屋の相続問題は悩みになっているケースが非常に多いです。特に、3年以上居住していないと、居住用財産にならないので課税対象になってしまいます。税率も、所有期間が5年超なら約20%になり、売却価格の5%が取得費とみなされることから、譲渡所得が大きくなってしまいます。

 

株式会社山明では空家に解体工事や造成工事も一貫して行っているため、コストを抑えられます。気軽にご相談ください。